行事報告

令和7年度 埼玉教区連絡協議会

令和8年3月9日~10日 於:奈良 東大寺・興福寺等

令和8年3月9日(月)~10日(火)
令和7年埼玉教区連絡協議会として奈良・東大寺の「お水取り」(修二会)に参加させていただきました。
埼玉教区ご寺院、檀信徒会、伝道師会の皆様へご案内、計26名ものご参加をいただきました。

東大寺の「お水取り」とは・・・
正式には「修二会(しゅにえ)」と呼ばれ、毎年3月1日から14日まで行われる伝統的な仏教行事です。この行事の中心は、3月12日深夜に若狭井から観音様にお供えする「お香水」を汲み上げる儀式であり、この儀式が「お水取り」の名の由来となっています。
「お水取り」は、東大寺《二月堂》にて天平勝宝4年(752年)から1270年以上一度も途絶えることなく続けられ、僧侶(練行衆)が人々に代わって罪を懺悔し、国家の安泰や人々の除病延命、招福を祈るための歴史ある法要です。

1日目

東大寺長老・東大寺総合文化センター総長である狭川普文師に直接ご案内をいただき、まずは大仏殿や法華堂、東大寺ミュージアムを拝見させていただきました。

国宝・毘盧遮那仏


初めての方、久しぶりの方も毘盧遮那仏の想像以上の大きさに驚きの声をあげていました。
創建当時そのままの状態で残る蓮弁(大仏の座る蓮台の花びら)を特別に拝見させていただいた際は、奈良時代にタイムスリップしたような気分になりました。

国宝・法華堂

境内等についてご丁寧にご説明いただきました。

修二会のご説明

杜多宗務所長ご挨拶

国宝 南大門金剛力士像

仏師の運慶や快慶らがわずか69日間で造像したとは思えないほどの完成度と迫力でした。

宿泊先でしばし休憩後、「修二会」の舞台である二月堂へ出発

松明拝見


大きな松明を持って走る姿は圧巻でした。二月堂から舞い降る火の粉はまさに人々の厄災を払ってくれているかのようでした。

修二会の舞台 国宝・二月堂 堂内へ移動

練行衆の声明、五体投地等、間近で拝聴拝見させていただき、貴重な経験ととも、
国家や人々のために祈る練行衆の方に対して同じ僧侶として尊敬の念を抱きました。

2日目

翌日は、再び狭川普文師ご案内のもと興福寺を拝見させていただきました。

興福寺国宝館


有名な阿修羅像を含め貴重な国宝等を拝見させていただきました。

東金堂

中金堂

最後は皆様でおいしい昼食をいただき、実りある連絡協議会となりました。

永島副所長ご挨拶

今回の連絡協議会をご計画いただいた田中庶務主任をはじめ、東武トップツアーズ様、
そして狭川普文師におきましては、昨年11月の伊香保合同研修会での講演を含め、今回もお忙しい中、ユーモアを交えながら丁重なるご案内をいただきまして心より御礼申し上げます。
ご参加いただきました皆様も本当にありがとうございました。

令和8年度の連絡協議会は9月を予定しております。多くのご参加をお待ちしております。

報告:埼玉教区書記

2026-03-17 埼玉教区定例議会 埼玉教区・布教師会合同研修会
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