行事報告

第13期研修所 第2回研修会

令和8年7月6日(月) 於:埼玉教区宗務所

令和8年6月8日(月)、第13期研修所第2回研修会が埼玉教区宗務所にて行われました。

今回の研修会は教学担当にて行いました。
インドから中国を経て日本へ展開した大乗仏教の本質を学ぶ研修として、大正大学綜合佛教研究所研究員である埼玉教区第6部東西寺ご住職・大嶋孝道師にご講義いただきました。
教区内寺院のご住職や副住職、法嗣、寺族、伝道師含め約50名の研修生にご参加いただきました。

 演 題

「菩薩の精神と天台教学」

 講 師

大正大学綜合佛教研究所研究員
天台宗 埼玉教区第6部東西寺住職 大嶋孝道 師

 法 楽

まずはじめに、本研修所の森田所長ご導師のもと、本堂にて法楽を行いました。

 講 演


講義では
・大乗経典の成立背景
・釈尊の行跡の追体験
・大乗経典に説かれる三昧の意義
・天台教学での視点

について、ご自身のこれまでのご研究をもとに丁寧にご講演いただきました。

 謝 辞

最後に田中副所長より謝辞を述べさせていただきました。

僧侶でありながら大学でご研究を続けておられる大嶋師は天台教学に精通しており、これまでの緻密なご研究をもとにした示唆に富む講演となりました。
「仏教とは何か、釈尊の真意たる法とは何か」を問い続け、他者と共有することこそが菩薩の精神であるという結びは、現代社会での僧侶のあり方や、自行化他の意義を改めて見つめ直す貴重な機会となりました。

大嶋先生におかれましては、お忙しい中、貴重なご講義を賜りありがとうございました。

合掌

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